イケてるドクターYの投資と趣味のブログ

キャリアプランに悩める30代の外科系医師です。英語学習、資産形成、その他趣味について書いて行きます

保険を使った勤務医におすすめの節税方法

先日、無事確定申告を行いました。

 

昨年はせっせとバイトしたこともあり年収UPとなりましたが、その分、収める税金もかなり増えました。

給与所得者の中ではかなり高収入な部類に入る勤務医の皆さんは、たくさん税金を払っています。税金の関係で年収で1600万円くらいを超えてくると、あまり収入が増えている実感がないです。

 

そこで、勤務医こそできる節税はしっかりやった方がいいと思います。

 

idecoふるさと納税は昨年からはじめましたが、他にも何か良いものはないかなと思っていたら明治安田生命の自分の積立保険というのが話題になっていたので加入してみました。

 

以下のブログを参考にしました。

他の記事もとてもおもしろいものが多いです。

toushi-shakkin.com

 

生命保険控除の枠を使うことによって、年間8万円分が所得控除になります。

また、この保険は加入からいつ解約しても100%掛け金が帰ってくることから、節税分をゲットするための定期預金みたいな考えでできます。

 

明治安田生命としては、この商品では利益が出ないため他の商品を勧めるための広告みたいな感じのようです。

現に僕が加入した際は、外貨建ての貯蓄型保険で利率が2%台の商品を紹介されました。金利上昇局面なんだから、米国債買った方がマシだろとか心の中で思いましたが、話しが長くなるのも面倒なので、スルーしていたらそれ以上は勧誘されませんでした。

 

※あとで冷静になって、やっぱり食いつかなくてよかったなと思います。プロの保険営業員に対して、自分の僅かな知識をひけらかしても無駄です。きっと販売マニュアルがあって、上手に転がされ、気ずいたらなんか別の保険に入ってたと言うことになるでしょう。メジャーリーガーと少年野球選手くらいのちからの差がありますから。

 

まとめ

自分の積立という商品は勤務医みたいな高所得の給与所得者こそ効果が大きいです。とくに若い先生のように、独身で生命保険に入る必要が無さそうな人は、保険控除の枠が余っていると思いますので、ぜひおすすめです。

結婚や出産の後で、たっぷり死亡保険を掛けることになった際など、保険の切り替えのときにいつでも解約して元本が帰ってくる(明治安田生命が倒産しない限り)ので、それまでのつなぎに使えます。

 

 ふるさと納税活用法

nnyoshi.hatenablog.com